ブリジギングで一日中しゃくっていると、腕や肩がパンパンになってしまうことはありませんか?
私も以前は「脇持ち」でしゃくっていました。
しかし、肘持ちに変えてからは疲労感が大きく減り、さらにシャクリのキレも良くなりました。
結論から言うと、伊勢湾で180~200g前後のジグを使うブリジギングなら、私は肘持ちをおすすめします。
この記事では、私が肘持ちをおすすめする理由と、慣れるまでのコツを紹介します。

結論|伊勢湾ブリジギングは肘持ちがおすすめ
もちろん、脇持ちが悪いわけではありません。
実際に脇持ちでよく釣る方もたくさんいます。
それでも私が肘持ちをおすすめする理由は、
- 圧倒的に疲れにくい
- シャクリのスピードが上がる
- 大きなストロークを簡単に出せる
この3つです。
特に一日しゃくり続ける伊勢湾のブリジギングでは、この差はかなり大きいと感じています。
ヒットしたら肘持ちから脇持ちへ切り替える
ただし、魚がヒットしたらすぐにファイトの姿勢(脇持ち)へ切り替えることが大切です。
しゃくりでは疲労軽減のために肘持ちを多用しますが、そのままの状態で魚とのやり取りをすることはおすすめできません。肘持ちはロッドを効率よく動かすための持ち方であり、強い引きを受け止めたり、魚の突っ込みに対応するファイトには向いていないためです。
アタリが出た瞬間にグリップを握り直し、脇を締めたファイトポジションへ移行することで、ロッドの反発力を活かしながら安定したやり取りができます。
「しゃくる時は肘持ち、掛けた後は脇持ち」
この切り替えを意識するだけで、長時間のジギングでも疲労を抑えながら、ブリとの勝負に集中できます。
理由① 圧倒的に疲れにくい
私が一番感じているメリットです。
脇持ちは腕や手首を使ってロッドを持ち上げる動きになりやすく、長時間続けると前腕や肘がかなり疲れてきます。
一方で肘持ちは、グリップを肘に当てることで肘と手首をある程度固定した状態でしゃくれます。
すると細かい筋肉ではなく、
肩や背中などの大きな筋肉を使ってロッドを動かせるようになります。
大きな筋肉は疲れにくいため、一日中しゃくっても疲労がかなり軽減されます。
また、肘持ちはロッドを上下に大きく振り上げるのではなく、
ロッドのベリー(胴の部分)を前へ押し出すようなイメージ
でしゃくれるようになります。
この動きになると上下運動が少なくなるため、余計な力を使わず効率良くジグを動かせます。
私自身、この違いだけでも疲労感はかなり変わりました。
理由② シャクリのキレが良くなる
もう一つ大きなメリットがあります。
それは、
速く鋭いシャクリが簡単になることです。
肘が支点になるため、
- 初速が速い
- キレが出る
- ジグがしっかり飛ぶ
という感覚があります。
さらに可動域も広がるため、大きなストロークも無理なく出せます。
180g前後のジグでも軽快に動かせるので、ブリの反応が良い日には特に有利だと感じています。

脇持ちとの違い
脇持ち
メリット
- 最初は覚えやすい
- 力を入れやすい
デメリット
- 前腕が疲れやすい
- 手首を使いやすい
- 長時間は疲労が大きい
肘持ち
メリット
- 疲れにくい
- シャクリのキレが出る
- ストロークが大きく取れる
- 一日中同じリズムでしゃくりやすい
デメリット
- 慣れるまで少しコツが必要
最初はロッドエンドが外れる
肘持ちを始めたばかりの頃は、多くの人が
ロッドから肘から外れる
という壁にぶつかります。
私も最初は何度も外れていました。
ですが我慢してやるとなんと2時間でできるようになります!
慣れるまでのコツ
おすすめなのが、
リールのハンドルを少し空へ向けるように構えること。
この角度でしゃくるとロッドエンドが肘から外れにくくなります。
このフォームに慣れてくると自然と体が覚え、
その後は通常の角度でも外れなくなります。
最初だけ少し意識するだけで十分です。
実際にやってみて感じたこと
私は以前は脇持ちでしゃくっていました。
しかし肘持ちに変えてからは、
- 疲れにくい
- シャクリが速くなる
- 大きく動かせる
この3つを実感しています。
もちろん、人によって合う・合わないはあります。
ただ、もし今「一日しゃくると腕がパンパンになる」と感じているなら、一度肘持ちを試してみる価値は十分あります。
最初は少し違和感がありますが、慣れると戻れなくなる人も多いと思います。
ぜひ次回の釣行で試してみてください。

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